well-beingに生きる

2019/08/15



well-being ーー直訳すると「良好な状態」で日本語では「幸せ」と訳されることも多いこの言葉

WHO憲章の中ではこのように使われています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます

心も体も社会的にも全てのが満たされていて、それが持続した状態であること。
「Happines」の感情的に幸せである状態よりも、もっと総合的に成熟しているようなイメージ。

アメリカやオーストラリアではこのwell-beingという概念について盛んに研究されて
企業でも個人のwell-beingを実現するためのワークショップや研修が行われているようです。

日本では研修というと、スキルアップや能力開発のようなものがメインだったり、なかなか企業単位で追求するというのは難しそうなので、個々人で目指していくのが一番早いような気がします。

私自身も、ワークライフバランスだったり「どう働いてどう生きる?」がテーマだったりはするけれど、well-beingに生きることが大前提だったりもするので、もう少し研究していきたい分野です。

専門であるStrengthsFinderでの強み=心地よく生きるための生涯のツール&目標達成のための指針、は更に磨きをかけつつ、well-beingについても広められればいいなと思っています。



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